阿波の藍と藍染め
江戸時代の藍
現代の藍
阿波藍が全国的に商品として流通するのは17世紀からであり、木綿が全国的に普及したことがきっかけでした。安価で暖かい木綿は庶民の間に普及し、その染料として藍が重宝されたのです。しかも藍は染めることによって虫を避け、生地を丈夫にするという利点をもっていました。そのため江戸時代以降、阿波藍は全国ブランドとして人気を博しました。
【1】藍の種まき
【2】苗床の間引
【3】本畑への移植
【4】藍の水取り
【5】施肥
【6】害虫の駆除
【7】葉藍の刈り取り
【8】藍粉成し
【9】葉藍の寝せ込み
【10】藍搗き
【11】藍玉の出荷
【12】藍玉品評と商談
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